予土線しまんトロッコに乗ってみた!

旅行

こんにちは!ゴマです。

今回は、愛媛から高知への列車旅の途中で乗車した、しまんトロッコについてご紹介します!

予土線とは

予土線は、高知県の四万十町と 愛媛県宇和島市を結ぶJR四国の鉄道です。

日本最後の清流とも言われる四万十川に沿ってのどかな列車旅ができます。

北宇和島駅からしまんトロッコに乗車!

私は、フェリーで八幡浜港に到着後、
八幡浜駅→北宇和島駅→窪川駅
と移動しました。

愛媛から高知に移動するには、高速バスなどの選択肢もありましたが、
四万十川の横を走る予土線に惹かれ、列車で移動することにしました。

北宇和島駅の様子

山吹色の車体がかわいいしまんトロッコ!

こちらのしまんトロッコは、国鉄時代の1984年7月、貨物列車のトラ45000形に簡単な屋根と椅子を設置した元祖トロッコ列車で、当時は「清流しまんと号」として運転されていたそうです。
2013年10月に大幅なリニューアルが実施され、四万十川の風景に映える山吹色の車体が特徴の列車となったそうです。

江川崎駅からいよいよトロッコ列車へ!

トロッコ車両は窪川駅~宇和島駅間の区間で連結されていますが、トロッコの車両に乗車できるのは列車が四万十川に沿って走る区間のみとなります。

窪川駅発の1号は土佐大正駅→江川崎駅間、宇和島駅発の2号は江川崎駅→土佐大正駅間です。
それ以外の区間ではトロッコ車両の前に連結されているキハ54形気動車に乗車して移動します。

また、トロッコ車両のご利用には乗車区間乗車券のほかに座席指定券(おとな530円こども260円)が必要となります。
車内で車掌さんから購入することも可能です!

江川崎駅では少し時間をとって停車するので、お手洗いに行ったり写真撮影などができます。
窓にはビニールの雨避けもあります。

いよいよ日本最後の清流、四万十川沿いの旅へ!

とにかく青緑色の四万十川がとても綺麗でした…!
風も気持ちよく、優雅な列車旅を楽しめました!

途中、車掌さんが乗客それぞれにこちらの「しまんトロッコ」のボードを持たせてくれて、四万十川をバックに写真撮影をしてくださいました。

トロッコ列車内はこんな感じでした。ちょっぴりレトロな感じでとても可愛かったです。

高知といえば!増水時には橋が水面に沈むことで有名な沈下橋もたくさん見ることができました 。

後ろに真っ直ぐ伸びる線路も美しく、どこを切り取っても絵になります…!

車内でのお楽しみ

ただ景色を眺めるだけではなく、車内ではこんなお楽しみもありますよ!

ガイド案内

しまんトロッコでは、宇和島発の上り便にて、地元ボランティアの方々によるガイド案内があります。

私が乗車した時は、車掌さんが色々と観光等について案内してくださり、知識もついてとても面白かったです!

地元の方による車内販売

窪川発の下り便にて、地元の方による車内販売があるそうです!

私は上り便に乗車したので車内販売はありませんでした…。どんなものなのか気になりますね。

ポストカード などのプレゼント

車掌さんがかわいいポストカード と飴、缶バッジをなんとプレゼントしてくださいました!
思い出に残って嬉しいですね!

窪川駅へ…

四万十川沿いの景色を楽しみながら土佐大正駅に着いたら、名残惜しいですが、トロッコを降りて、トロッコ車両の前に連結されているキハ54形気動車にまた移動しました。

終点の窪川駅では、しまんとえきめしFORMというレストランでお昼ご飯をいただきました。

お腹いっぱいになって、おいしくて、大満足でした。

まとめ

今回はしまんトロッコの列車旅をご紹介しました。

とても美しい四万十川を眺めながら、たまにはのんびりとした列車旅をされてみてはいかがでしょうか!

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